◯円=◯文字!会社員からフリーランスに転向して変わったお金の価値観

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フリーランス
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フリーランス3年目の私。

会社員のときにはウェディングプランナーをしたり、英会話学校で働いたり、営業をしたりとさまざまでしたが今では家から一歩も出ずにお金を稼ぐフリーライターの仕事をしています。

今回は、フリーランスってどうなんだろう、会社員とフリーランスで何が変わるんだろうと疑問を感じる方に、「お金」の話をしたいと思います。

フリーランスになったら会社員より稼げるかな、稼げるならフリーランスになりたいな、と思う人にこそ読んでいただきたいです。

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ライターで小遣い稼ぎをしていたら、10万くらいはそこまで苦労せずに稼げた

私がフリーライターになったのは、「とりあえず生きていくだけのお金は稼いで行くことができる」と思ったからです。

フリーランスってなんだろう、と思っていたあの頃の私は、とりあえず会社を退職して次の就職先が見つかるまで小遣い稼ぎのつもりでライターの仕事をちょこちょこと受けていました。

ライターの仕事と言っても、このころはランサーズやクラウドワークスというクラウドソーシングのサイトを使い、文字単価の安い記事を何本も書いて数万円を捻出していただけ。

なので、正直ライターと言えるようなものではありませんでした。

その前の職業はブライダルの法人営業だった私。

訳あって退職することになったけれど、その仕事が好きだったので似たような仕事に就ければいいなと、転職のチャンスは常に伺っていました。

そんなとき、小遣い稼ぎのライターもどきの仕事」がなんだかたまたまたくさん見つかり、収入が10万円を楽に超えたのです。

もしかして、これで20万円くらい稼ぐのは不可能な話ではないのかもしれない!そう思った瞬間でした。

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真剣に仕事を取れるだけとった結果その月の収入が20万円を超えた

そして、「それなら一回本気で書けるだけ書いてみよう」と思った私。

ランサーズで縁があったクライアントさんに「もう少し増やしてもらえませんか?」と案件を増やしてもらったり、新規の案件をとりにいったりして、仕事を山のように確保しました。

はっきり数字では覚えていませんが、このとき

3000文字くらいの案件を文字単価1円で、60記事くらい書きました。

とは言え、私にとっては比較的書きやすい内容(恋愛系・婚活系)だったので、1本に割く時間は1時間程度。

ですがライティングの仕事は頭がパンクしそうになるので1日3本書くのはかなりしんどくて、だいたい2本ペースでこなしていました。

すると、単純計算で3000円を60記事で18万円になるわけです。

単価が良いものが数件あったため、この月の収入は20万円を超えました

ライターの仕事をかじり始めて4ヶ月目くらいのことです。

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高単価案件がもらえなくても書けば書いただけ報酬になる

もちろん、文字単価はとっても重要です。

だって同じ3000文字の記事でも文字単価1円なら3000円ですし、文字単価2円なら6000円です。

これはデカイ。

でも、文字単価2円なんて初めのうちは到底無理です。

ランサーズなどをざっと見ても、文字単価1円はいい方ですし、0.5円を切る案件だってザラにあります。

でも、文字単価1円なら見つからないことはありません。3,000円の記事を70記事月に書けば21万くらいにはなります

もう一度会社員になって月20万円そこらの基本給をもらって自由のない生活をするのか、それとも月に70記事書いて同じくらい稼いでどこにいても働ける環境を選択するのか。

この二択だったのです。

そして私は後者を選択しました。毎日相当な量を書くことは大変だったけれど、家で仕事ができたしタイに行ったりフィリピンのセブ島に行ったりもして、環境は常に変えることができました。

まさに日雇いのような働き方で、書かなければ収入はゼロという恐ろしい世界。

でも、書けばご飯が食べられなくなることはありません。

大きく稼げなくても社会人の時と大差ないくらいには稼げると思うと悪くないと思ったのです。

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お金のことを文字数や記事に置き換えて考えるようになる

フリーランスでライターをしているともちろん書かなければ報酬がもらえないわけで、基本給などありません。

1記事書いていくら、何文字書いていくら、の世界です。

私が会社員のときと今とで本当に変わったと思うことは「お金の価値観」です。

何かにお金を支払うときには、「あー3000文字の記事3記事分かー」と思ったり、どこかに旅行に行きたくて、そのチケットが往復5万だったら「5000文字案件を○本多めに受けよう」としたりします。

これまでは当たり前に決められた給料をもらっていたので、お金に対してそこまでシビアに考えることはありませんでした。

割と思いつきでお金を使っていた方だったと思います。

でも、今はお金の価値を考えるようになりました。昔に比べて変わったことと言えば、

・乗り気でない飲み会の誘いは断る
・中途半端な出費をするくらいなら次回の旅の資金に回すために我慢する
・外食をしなくなった(家で仕事することがほとんどなので)
・本当に会いたい友達にしか会わなくなった

つまり、ややケチになったと言って間違い無いです。

でも、それだけお金の価値を仕事に置き換えてしっかりと考えるようになったとも言えます。

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地道に続けていれば素晴らしい縁に恵まれるのがフリーランス

フリーランスなんて、ここ福岡にはあまり大きなコミュニティもないので、本当に孤独です。

こんなにもコネクションがなくて、私このままちゃんとやっていけるんだろうかと不安で仕方ない時期もありました。

でも、これは思い込みかもしれませんが、努力していればどこかで誰かが声をかけてくれるものです。

例えば、ランサーズなんかでも「良かったらこういうコラムを書いていただけませんか?」とか、Twitterから「こういうお話があるんですがどうでしょう」なんて、お声掛けいただけることが本当にあります。

もちろん初めのうちはそんなことが一切起こらないので、常に自分から「やります!書かせてください!」と言わなければ何も始まりませんし1円も生まれません。

でも、真面目にコツコツとやっていれば、どうにかなる仕事だとは身をもって体感しています。

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デカく稼ごう!ではなく地道に頑張る代わりに自由を得たいならフリーランスがおすすめ

フリーライターの仕事は楽ではありません。

でもたくさんの人たちがWebライターとして独立しています。それは、とりあえず書くことでどうにかなる仕事だからだと思っています。

適当な言い方のように感じるかもしれませんが、文章は誰にでも書けます

人よりもちょっとでも文章を書くことが好きな人、文章を書くスピードが早い人には、ライターの仕事はおすすめです。

いきなりデカく稼ごうとしたってほぼ不可能なのがライターですが、生きていけるだけの収入を捻出することは可能です。

薄利多売、つまり安くてもたくさん書けば利益は出ますからね。

何よりも、「自由でいられる」のが最大の魅力です。

フリーライターの仕事はどこにいたってできます。

日本にいなくてもできる。最悪、ネットがつながっていなくても書くことができます。

多少納期に追われて月末に大変な思いをしても、毎日決まった時間に出社してまとまった休みも取れない会社員よりマシか!と思える私のような人にはきっと合っていると思いますよ♪

どう始めればいいか分からない、という方には私なりのアドバイスもできます。

お気軽にメッセージやコメントくださいませ♡

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