アメリカ人男性と日本人女性の恋愛においてよくあるのが付き合っているかどうかわからなくてモヤモヤする期間:デーティング。
良い感じの関係になってしばらく経つけれど「付き合おう」とか言われていない・・これって一体何?!
今回は世の女性たちをとにかく悩ませるアメリカ(その他欧米諸国)のDating Periodつまりデーティング期間について解説します!
デーティングに悩まされるのは日本人だけじゃない!
付き合っているか付き合っていないかがとにかくはっきりしないせいで、いつだってモヤモヤするのがアメリカ的恋愛。
デーティング中に悩むのはアメリカの女性たちも同じです。
ある程度デートを重ねていき、良い感じになっているのにそこから特に進展しないときはモヤモヤするんですよ。どこの国でも悩むのは女ばかり・・。
で、結局しびれを切らして、What are we? (私たちってなんなの?)という爆弾を投下しないといけなくなっちゃうこともよくあります。
デーティングとは?一体どういう状態?
ここでデーティング期間とは何か先にわかりやすく解説しておきましょう!
デーティングというのはつまり、デートをする関係である状態にある関係ということで、細かいところは人それぞれ考え方が異なります。
デーティングとはまとめるとこういうことです。
- カップルのような関係にはあるけれど正式に付き合っていない(In a relationshipしていない)
- 人によってはこの期間「同時進行」も悪びれずにどんどんやっている
- 体の関係も含めて「お試し期間」とする人たちが多い
- 要するに付き合う前のトライアル期間
同時進行について「正式に付き合ってないんだから、そりゃありでしょ」と考える人がそれなりにいるので、ここでたくさんのいざこざが起こります。そりゃそうだ。
「何なのよ!あの女とも会ってるの?」
『いや僕ら付き合ってるわけじゃないし』
この会話、日本人からしたら「は?」なんですけど、あちらでは割と普通です。
男女逆の場合もあります。 結構嫌ですよね、こんな状況。
デーティングの期間はどのくらい続くもの?
よくある質問が、 デーティングってどれくらいの期間が普通なの? これですね・・。
残念ながら正解はありません。
というのが人によって全然考え方が違うからです。
私もこれまであまりにも悩みすぎていろんな友人に男女問わず聞きました。
そしたら、
「俺はデーティングとかないと思ってる。良いと思ったら付き合いたいからはっきり言うよ。他の男と会ってほしくないし」
という日本男児のような模範解答もあれば、
「俺は別に何ヶ月もデーティングのままでも良いと思ってるよ。ちゃんと付き合うとなるとやっぱり重いし、できる限り先延ばしにしたいんだ」
なんていう、とんでもない無責任男子もいました。
つまり、デーティングに決まりなんてないんです。
デーティングから恋人同士になるケースもいろいろです。詳しくはこちらをどうぞ
それでもはっきりさせたい!デーティングにピリオドを打つには
これを読んでいる方の多くは、
「好きな人がいて、なんとなくカップルのような関係にはなってるけど、彼氏彼女の関係ではない気がする。ちゃんと付き合いたい!」
と悩む人でしょう。当たり前ですよね。そりゃそうでしょう。
とにかく国際恋愛をするにあたり知っていて欲しいこと、それは
「あなたが付き合ってると思っていても、向こうはデーティングの状態だと認識している可能性もある」
ということです。
私は、自分なりにこの件に関しては結論を出しました。
それは、もやもやするなら、相手に直接聞くのが一番良い ということ。
言ってみれば、自分がちゃんと付き合いたいと思っていても、向こうはその気が初めからない可能性だってあるわけですよ。
その場合、すごく時間の無駄になっちゃうじゃないですか。だからハッキリ聞くのが一番です。
アメリカ人というか欧米の男性は、こういう質問に良くも悪くも割と正直に答えてくれることが多いです。
「今は誰とも In a relationshipする気がないんだ。」
とはっきり言う人、結構いましたよ。
聞かずに延々とモヤモヤするくらいなら、彼の本心を聞きましょう。
アメリカ人男性は比較的Relationshipを真剣にとらえている
私たち日本人は、知り合ってからお互いに惹かれたら「付き合ってください」「私で良ければ♡」なんて言って彼氏彼女になりますよね。
そして付き合いながらお互いを知っていく。
つまり、お試し期間も含めて正式に「付き合う」というのが普通。
アメリカではこの状態はデーティングにあたります。
ちゃんと自分の恋人にしてから相手を知っていきたいのになぁ。と思いますよね。わかります。
でも、逆に考えてみれば、それだけ交際(Relationship)を大事に考えているともいえます。
きちんと彼氏彼女になって交際することが重いことだからこそ、その前にきちんと見極めたいと思っている。そう考えるとちょっとばかり理解ができるのではないでしょうか。
デーティング時期におすすめしたい書籍3選
曖昧な関係に悩まされる時期は、学ぶべきことの多い時期でもあります。
ここで、国際恋愛に関わらず、「大好きな彼に愛される自分」になるために必要な知識が得られるおすすめの書籍を3つ紹介しましょう。
1つ目がこちら↓
こちらは、男女のありかたについて学べる本。
女は男を立てるべき、という時代は少し古いと思われがちですが、今でも「男を立てる」ことでうまくいくことは非常に多いです。
特に、仕事で忙しい女性におすすめの本。
2つ目がこちら↓
相手が日本人であろうと、アメリカ人であろうと、「愛される女性」の特徴に大きな違いはありません。
この本では、今よりももっと「本命の彼に愛される」ためにすべき習慣についてわかりやすく解説されています。
3つ目がこちら↓
私、ジョン・グレイさんの本が好きでかなり読んでいるのですが、こちらもなかなか良かったです。
どちらかといえば、男性心理を理解するのに役立つ本ですが「なんでいつも分かり合えないんだろう」とモヤモヤしてることがスッと腑に落ちていきますし、ぜひ読んでもらいたいです!
アメリカならではのモヤモヤ期間「デーティング」についてまとめ
お試しってなんなのよ。いつまでもコミットしたくないだけじゃん!
と思っていた人もきっと多いでしょう。
デーティングは曲者です。
これで悩むことがたくさんあるのは事実。でも、ちゃんと相手が真剣であればデーティング期間は長引かずに終えられるものです。
はっきり告白されないこともあります。
分からなくてモヤモヤして夜も寝られない!!という場合には、自分から勇気を出して聞いてみても問題ありません。(とはいえ初回のデートとかで聞くのはNGです)。
ところ変われば恋愛のスタイルも変わります。相手の文化を知って、こちら側から歩み寄ることも大切ですね!
なんとなく今の関係にモヤモヤしてる方は、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!
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