海外旅行に行った先で出会った男性と恋愛関係になっている人、そこそこいますよね。
私もそのひとりです。
でも旅先で知り合ってその後帰国してしまうのに、一体全体どうやって付き合うことになるの?とギモンに思う人もきっと多いのではないでしょうか。
確かに、旅がすごく長期でしっかり関係を築き上げられるならいいのですが、ほとんどの場合旅に出ると言って数ヶ月そこに滞在するなんてことはごく稀。
数日や1週間程度で帰国するケースが大半です。
では、どうやって帰国後も関係を少しずつ築き上げて、付き合うというところまでたどり着くのか、今日のテーマはその部分です。
一つ前のブログでお話しした、立ち話しただけの男性とかれこれ1年半付き合っている私の例をあげてお話ししていきますね。
ここでおさらいしたいのが、旅先でどこまで私と彼が関係を進めていたかというポイント。
旅先できっといい感じのデートを何度かしてきたんでしょ?
そう言われることが多いのですが、実際のところはというとゼロです。
何も進んでいません。進展はゼロでした。
・私は出会った後にサンフランシスコ→マイアミに移動したため一度もデートせず帰国
・彼からテキストはぼちぼち来ていたが毎日とかではない
この状態のまま、日本に帰国した私。
この男性からのメッセージは来たら返信していたのだけど、そんなにラリーが続くようなやりとりでもなかったので、いまいちパッとしませんでした。
彼からくるメッセージは
What you doing?
Hey
What’s up?
返信する気にもあまりならないようなつれない感じ。
もはや何のためにメッセージしてきているのか不明でした。(彼が大のメッセージ嫌いだったことは後にわかります)
ただ、2週間のアメリカ旅行から帰国した私は仕事に追われていて、本当に忙殺されていたのです。
家にこもり、パソコンに向かってひたすら記事を書き続ける。(私はフリーライターで生計を立てています)
帰国して1週間ほど経ったとき、彼から「ビデオチャットしない?」「ビデオ電話かけていい?」と言われました。
私もこのとき気晴らしのためにも話し相手が欲しかったし、まあいいかと思って話してみたのです
Facetimeって本当に素晴らしいですね。
まるで相手がすぐそこにいるような、ものすごいリアル感。
結局この日から毎日、本当に毎日1日も欠かさずFacetimeしてくる彼。
彼と話すのはもはや日課になり、あれほど興味のなかった私も、いつの間にか彼と話すのがちょっと楽しみになっていました。
彼との出会いと最初の印象についてはこちらをどうぞ(どれほどピンと来ていなかったかが分かります笑)
そこから2週間ほどで、「付き合う」ことになるのですが、このお話は次回詳しく書かせてもらいますね。
旅先で知り合って、帰国してから付き合うことになった大きなポイントはこの3つです。
・離れていても相手の私に対する興味が薄れることがなかった
・毎日Facetimeで顔を見続けたことで「一緒に時間を過ごす」ことができた
・自分のことを知ってもらおうと彼があれこれ必死に説明してくれた
初めに興味がなくても、こんなことされたらだんだん暗示にかかってくるようなもので、相手に愛着が湧きます。
そして向こうがこちらに好意を持っているのがあきらかなら、それは単純に嬉しいこと。
こうやって無関心が関心アリになり、好きになれるかもな、になっていくのです。
うーん、人生って面白いよね。
アメリカ人男性といい感じ、でも「付き合う」って具体的にどういう流れでそうなるの?
この辺りが気になる方はぜひ次の記事を読んでみてくださいね!
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