2021年も残りわずか。今回は12月25日のアメリカ入国についてシェアします!国際遠距離の方や何らかの目的でアメリカに渡航したいとお考えの方、入国審査のことが少しでも知りたいという方のお役に立てれば幸いです!
私のこれまでの状況について少しまとめておきますね。
● 2020年に1度渡米→1ヶ月半の滞在
● 2021年に1度渡米→50日の滞在(5月末から7月頭)
そして、多くの方が恐る『別室送り』ですが、これに関しては過去2回連続経験しました。。
2020年と、この前の5月末ですね。
※前回の渡米での経験はこちらから読めますのでぜひ参考までに読んでみてください。
先に結果から言うと、今回の入国はこれまでで最短!!!全く細かな質問をされることなくスムーズすぎる入国審査で感激!!という奇跡的な結果です。
ちなみにパッキングの際には荷物の重量オーバーに気をつけて。空港でバタバタ荷物を開けたり閉めたりしたくないですからね・・。
※私自身は2022年3月に帰国しましたが、帰国時の検疫などの情報はこちらを参考に!
サンディエゴ空港はLAやサンフランシスコよりかなり小さい
今回、私は彼の転居にともないこれまでと違うサンディエゴ空港へ渡航する必要がありました。サンディエゴに行ったことは何度もあるのですが、サンディエゴ空港は初めて。
彼が言うには、『LAやSFと違ってだいぶちっさいから、今回多分何も言われることなくすんなり入国できると思うよ』とのこと。
でも、過去に痛い目にあった私は、そんな根拠もない彼の言葉を信じるわけもなく、『まあどうせ別室だろうな』くらいに腹を括ってたわけです。
結果的に、サンディエゴ空港は本当にかなり小さく、あくまでもLAXなどと比較してですが、こじんまりしている印象。
だから入国審査であまりガチガチに厳しい質問をしてこないのかもしれない、と今回は彼の言うことが正しかったのかもしれないなと密かに思っています。←失礼
今回はJALで成田からサンディエゴへの直行便をチョイス
アメリカ渡航の際、私は住まいが福岡なので基本的に他国を経由してアメリカに行くルートを選びます。韓国経由とか台北経由ですね
なぜって、安いから!!
2020年の渡航までは日本アメリカの往復で10万円以上払ったことはありません。大体エバー航空、大韓航空、アシアナ航空などを選んでいましたから。
ですが、今はコロナ禍なのもあり、あれこれと余計なリスクは背負いたくない、と言うことで今年は2回ともANA、JALなどを選んでいます。高いけどね。
日本とサンディエゴの直行便はJALのみだったため、もはや他の選択肢は無視してJAL一択。12月25日を選んだのは、クリスマス狙いとかでなく単純にこのあたりがちょっとだけ安かったから。それでも19万くらいですからね。。
福岡で英文の陰性証明書ならココがおすすめ
アメリカ渡航には英文の陰性証明は絶対必要なわけでもないので、日本語のものでOK。ただ、2021年12月25日時点では、「出発日の1日前」の検査結果が必要でした。
私が英文の陰性証明を持っておこうと思ったのは「別室」に連れて行かれてややこしくなったときに、少しでも無駄なストレスになるような事態を避けたかったから。
なので、アメリカ渡航ならもっと簡単な抗原検査などでもよいと思います。
一応お知らせしておくと、福岡なら日本総合検査センターがおすすめ。福岡空港の近くにあって(とはいえ車で行く距離です)ドライブスルー検査が可能。車から降りなくていいので楽です。
- PCR検査5000円
- 英文の陰性証明6000円
- お急ぎ検査の追加料金4000円
と、まとめて15000円で当日(13時までの検査で当日22時)に結果がもらえるので安い方だと思います。
ちなみに福岡だとあれこれ調べていたところ、当日中の結果でかつ英語の陰性証明となると3万超えがざらにあり、とにかく高い。
3万円は高いですよね。。
なので、もしも英文の証明が必要な国に渡航される予定がある方なら、ぜひ日本総合検査センターを利用されてみても良いのではないでしょうか。
成田空港とJAL機内の様子
成田空港はというと、やっぱり国際線の方に行くと一気に日本人が少ない印象。人も全体的に少ないけれど、ほぼ外国人。みんなどういういきさつで成田からよその国に行くんだろうなとぼんやり考えてました。
JALもすごく空いていて、私はあえて後方の4席続きのシートをチョイス。狙い通り誰も他に座らなかったため、完全に横になって爆睡。
10時間近くのフライトなのですが、結局6時間近く寝てましたね。(つまり機内食は2回とも完食するっていういつものパターン)
JALはやっぱりすごくサービスが良くて前回のANA同様感激。やっぱり高いお金を払って買える安心感があるとはこのことだなと実感します。
着陸から入国審査までの流れ
サンディエゴに着陸したのがAM10時前。
この空港はLAや他多くの空港と違い、まず荷物のピックアップ。LAやSFはまず入国審査、その後で荷物の受け取りなので、私は以前別室に連れて行かれたこともあり、自分でスーツケースをピックアップすることさえ懐かしい感覚。
と言うわけで、ぞろぞろと荷物受け取りのところに進むのですが、やはり日本人はかなり少なかったです。たまたま出会った自衛官の男性とひょんなことから仲良くなり談話。
さて荷物をカートに乗せたら、いよいよ入国審査の列へと並びます。
が、ここで気づいた。
「あれ?すっごく人少ない!?」
多分同じ時刻に着陸する便がなかったのかな、ものすごく人が少ない。
なので割とすぐに自分の番が回ってきました。ドキドキ。
サンディエゴの入国審査で聞かれたこと
さて、「最悪別室でも、入国拒否されるようなことにはならないはずだから、とりあえずがんばろう」と気を取り直し、いざ入国審査へ。
ここでは会話形式で再現しますね(もちろん全部英語ですが、日本語に訳してます。しかも余談ですが本当はおじさんです。)
ハロー。あなたはどこに滞在するの?
サンディエゴ、ここですよ〜
サンディエゴか〜。なるほど。今回の旅の目的は何?
ボーイフレンドに会うための渡航です・・
あなたのボーイフレンドはどこに住んでいるの?サンディエゴ?
はい。そうです。空港から車で10分ほどのところに住んでいます。
なるほどね。滞在期間はいつまで?
2ヶ月です。(このときかなり不安だった笑)
OK!では良い滞在を!
えっ!!!?
と思ったらもうスタンプバーンと押されて終了・・!こんなにあっけなくアメリカに入国できたのは実に2年ぶりで、もう言葉も出ないほど嬉しくて、彼にまだ会えてないのに感極まってしまった私。
笑顔で「メリークリスマス!」と大きな声で言ってスキップ並みの浮かれた足取りでその場を後にしました。
そう、今回のアメリカ入国は記録的なスムーズさで、着陸から実に1時間弱で空港の外に出れたのです。
コロナ禍の渡米だからと言って特にビビることはない
この記事を読む人の中には、「世間がコロナで騒いでるのに、アメリカ入国だって絶対あれこれ大変なはずなのでは」と考えている方も多いかもしれません。
私は2021年5月末と12月末にアメリカ渡航をしているわけですが、正直「コロナだからって特別にいつもと違うことはない」です。(あくまで主観ですが)
私の場合は前回LAXで大変な思いをしましたが、あれはコロナが原因ではないですね。
遠距離恋愛をしている日本人にとって、アメリカにいる彼氏を訪ねるたびに入国審査にびくびくするってあるあるですよね。
でも、全てを正直に伝えていれば、仮に別室送りになったとしても結局は入国できることがほとんどなので、過剰にビビることはないと思います。
まとめ
というわけで、今回のアメリカ入国は超スムーズ。
こんなこともあるんだなぁと思いました。これから2ヶ月の間彼との時間を1日1日大事に過ごしていきます♡
少しでも同じ境遇の方の参考になれば幸いです!
アメリカ→日本帰国についてはこちらをどうぞ♪
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