きっかけはさておきせっかく初のアメリカ旅行なんだし、楽しまなきゃ損。
というわけで旅の始まりはサンフランシスコだったわけですが、私の印象としてはサンフランシスコのスコアは100点満点中65点。
なんとも微妙なスコアをつけた理由は下記の通り。
・とにかく都会。街は綺麗に整っていてなんだか気後れする(田舎者か!)
・何もかもが高い。ドミトリーでさえ6000円で見つからないレベル
私は暑いところが好きで、暑さで気分を害することはほぼありません。
逆に寒いところがかなり苦手で、なんなら年中タンクトップ1枚でいられるようなところに住むのが夢です。
そんな私にとって、しかも失恋したてのちょいと寂しい時期には、サンフランシスコはちょっと寒かった。
寒かったことが気に入らなかったんですよ。要は。
ただそれだけの理由で、
「ここには長居するまい。とっとと暖かいところへ行こう、どこだ!よし探そう!」
と決めたのです。
でも、サンフランシスコで宿泊していたホステルでは、毎日多くの人たちと話すことができました。
このとき、サンフランシスコでは何かの学会が開催されていた関係で、ヨーロッパやアメリカ国内、世界中から多くの人たちがサンフランシスコに集まっていたそうです。
私が宿泊したホステルは「HI サンフランシスコ シティ センター」というところ。
何せ慌てて傷心そして放心状態のときに決めたので深く考えていませんでしたが、なかなかよかったです。
こういうときの見る目みたいなのは、あるんだよな。男を見る目はないけど。
朝食はベーグルやフルーツなどがわんさか用意されていて、毎朝いろんな人たちと会話を楽しみながらもりもり食べました。
ホステルの中にバーもあって、宿泊者専用で割といい感じだったのでこちらも利用しましたね。
素敵な男性とちょろっと会話を楽しむなんてこともありましたよ。
そんなこんなで、サンフランシスコではたくさんの人たちと交流しながら、美しい街を堪能していました。
それでも私はこの街にビビビッとこなかったので新しい行き先をすぐに決めました。
ヨーロッパからの旅人と知り合い話し込んだり、スタバでコーヒー飲んでいたら、モーガンフリーマンみたいな雰囲気のおじいさんが話しかけてきて日本の文化について話したり。
いろんなことがあったサンフランシスコ。
そして、サンフランシスコ最終日
「一応サンフランシスコにいるわけだし、一旦観光地ぽいところにいっとくか」
となり、人から教えられたいくつかのスポットを回ってみたわけですよ。
そのうちのひとつが、fisherman’s wharf (フィッシャーマンズワーフ)。
天気が良くて気持ちの良い日でした。そこで、早い話が今の彼(これから4年後くらいにプロポーズしてくれる今の婚約者)に出会ったのです。
このお話は次回詳しく書かせていただきますね。
コメント