自由な働き方を求めてフリーランスを目指したり、会社員でもプラスの収入を得るために副業をしたりする人が本当に増えていますね。
私は2018年にフリーランスに転向したひとりで、今はWebライター1本で生計を立てています。
今回のテーマは「ライター養成講座」や「ライティングスクール」の必要性について。
要は、結局スクールに行くべきなのか、受講料に見合ったメリットが得られるのかというお話です。
ライターになりたいけれど何から始めるべきかわからない
ライティングスクールに通おうか考えているけれど迷い中
独学でライターを目指すことが可能か知りたい
そもそもライターってどうやったらなれるの?
Webライターは世の中に多くいますが、その一員になろうと思う方の多くはきっと「ライターってどうやったらなれるんだ?」という疑問をお持ちなのではないでしょうか。
実は、「ライター」になるのに必要な資格や明確なスキルレベルはありません。
つまり、あなたが何かしらの案件をこなし、自分の文章がインターネット上に公開された瞬間から「私はライターです!」と言っても問題はないということ。
だからこそ「自称ライター」たちが増え、ろくに文章も書けないくせに「私はライターなんですぅ」なんて言っちゃってるわけですね。(すみません率直すぎて)
要するに、ライターを名乗るまでの道のりは全く長くもありませんし、なんならすぐになれます。
ライターになるためにスクールに通う必要があるのか
今、世の中にはたくさんのライター養成講座やライティングに特化したオンラインスクールなどがあります。
私がライターになった2018年とは比べ物にならないほどの数ですから、おそらくみなさんも何度かネット上で見かけたことがあるはず。
ここで気になるのが「ライターになるためにスクールに通う必要ってあるの?」というところですね。
正解は「通う必要は必ずしもない」です。
私自身もライティング関連のスクールの利用は一度もしていませんし、案件を受けながらスキルを磨いていったタイプなので、スクールに通わずともライターとして稼ぐことはできると言いきれます。
でも、スクールを利用しておけばもっと早く知るべきことを知れただろうし、ショートカットもきっとできただろうなと思います。
ただ、ライター関連のスクールの多くは20万円〜50万円など高額な費用がかかるため、その価値があるほどのメリットを得られるかは正直疑問。というのが私の個人的な意見です。
ライティングスクールが自分に必要か見極めるポイント
いろんなタイプの人がいますから、その人その人でライティングスクールを利用すべきか否かは変わります。
「じゃあ、自分はスクールに行った方が良いタイプなのかそうでもないのか知りたい!」
と思った方はきっと多いでしょう。
というわけで、見極めるポイントをお伝えしていきますね!
では、ここからは「こんな人ならスクールを使った方が絶対に良いであろう」と思われる人の特徴について紹介します。
◆スクールで勉強する方が良いのはこんな人
・自分で調べて実践することに苦手意識がある
・飽きっぽいタイプ
・なるべく早く稼げるようになりたい
・先生から教えてもらうスタイルが好き
・今の時点で金銭的余裕がそこそこある
スクールを利用すれば当然費用はかかりますが、しっかりと順序立ててノウハウを学ぶことができます。
そして、結果的に稼げるようになるまでの期間を短縮できる可能性も高まります。
というわけで、上記に当てはまる方ならライティングスクールを利用する価値は結構あると思います。
ちなみに、私は何事も調べてやってみるスタイルでこれまであれこれやっていたので、リサーチすることに抵抗はなかったので、独学に向いていたのかも知れません。
では、「スクールにいかなくても良いと思われる人」の特徴をみてみましょう。
◆ライティングスクールなしでも良さそうなのはこんな人
・ネット上のリサーチが得意な方だと思う
・稼げるようになるまで多少時間がかかっても良い
・まとまった貯金がない
・もともと文章を書くのが得意だった
・スクールというもの自体があんまり好きじゃない
まあ、独学の怖いところは間違った方向へすすんでも気づくことができない点ですね。
ただ、正直なところ「ライティングスクールで教えてもらえる内容はネット上にもたくさん溢れている」ので、情報の取捨選択さえきちんとできればスクールの必要性はそれほど高くないです。
特に、調べるのが好きな人やそんなに急いで稼げるようにならなくてもいいかな、という方なら独学でまずはチャレンジしてみるのもアリだとは思います。
「ライターで稼げる人=文章力が高い人」ではない!
稼げるライターもいれば稼げないライターもいます。
この違いは文章力と思われがちですが、他にもたくさんの要素が絡んでいて、むしろライティングスキルと同じくらいに重要なものも!
というわけで、稼げるライターが絶対に持っている3つのスキル(文章力以外)についてここでお伝えしておきたいと思います。
ずば抜けたコミュニケーションスキル
フリーランスのライターってとても孤独な仕事なのですが、それでもクライアントとのコミュニケーションは日々発生します。
稼げるライターの多くはコミュニケーションスキルがとても高い!
なぜなら、コミュニケーションスキルが乏しいと、案件獲得に至るまでのやり取りがスムーズにいかなかったり、相手に良い印象を与えられなかったりするから。
そうなるともらえる案件ももらえなくなってしまいます。
「このライターさん感じがいいな」
「このライターさんはいつもこちらの要望をしっかり捉えてくれる」
「礼儀やマナーがしっかりあって、信頼できるライターさんだな」
こんなふうに思われなければ、仕事の依頼はなかなかもらえないもの。
ライターはひとりぼっちで孤独な作業の続く地味な仕事ですが、蓋を開けてみればコミュ力がものすごく求められる仕事でもあるんです。
高い営業力
自分を売り込む力がなければいくらスキルレベルの高いライターでも思うように稼ぐことはできません。
つまり、稼げるライターは高い営業力の持ち主でもあるということ。
一つの案件に対してたくさんのライターが立候補したとします。
このとき、いかにして「我こそがこの案件の担当者に適任であること」をプレゼンできるかが鍵となるわけです。
極端に言えば、文章力が並レベルのライターでも、営業力が高ければ収入UPは難しくありません。
ライティングスキルを並→高に上げていくよりも、並のスキルを維持したまま営業力を意識的に上げていく方が稼げるようになるのは早いはずです。
クライアントの設定したルールに沿った執筆ができる
最後、これがとても大事なのですが、ライターとして絶対に守りたいのがクライアントの設定したルール(レギュレーション)です。
どんなルールがあるかというと、
・フォントのサイズや改行のルール
・NGワードは使用しない
・1文の長さは⚪︎文字まで
・同じ語尾の連発NG(〜です。〜です。など)
こんな感じで、挙げればもっともっとたくさんありますし、NGワードに関してはリスト化されたものが送られてきたりします。
このようないわゆるクライアントが決めたルールに沿った執筆をするのはライターとして絶対に守るべきことであり、非常に重要。
いくら文章がよくてもルールが守れていなければ、クライアント側で何度も修正したり、やり取りがそのせいで増えてしまったりと、「手間」がすごく増えます。
結果、継続依頼がもらえなくなったり、いきなり打ち切られたりしてしまう、というわけです。
いかにクライアントにとって手間がかからず記事が完成できるか、という部分を意識しなければなりませんね。
ライティングスクールは無料体験も可能!
結局、ライティングスクールがどのようなところかが分かれば判断もつきやすいですよね。
ここでひとつ、無料体験が受けられるライティングスクールを紹介しておきたいと思います!
パーソナルWebライティングスクールは無料体験が気軽に受けられる良心的なライティングスクール。
しかも、体験と言っても内容がかなり充実しており、これだけでも非常に有益なのでぜひ試しに受けていただきたいです。
カウンセリングは30分から60分、ここでライターというお仕事についての相談や質問を存分に聞いてもらうことができます。
- ライターとして仕事を始めたけれど案件がなかなか獲得できない
- ライターを目指したいけれど進め方がわからない
- ライター歴はそこそこあるが思うように稼げない
などのお悩みはぜひここでしっかりと相談しちゃってくださいね。
カウンセリング後は課題に取り組み実際に文章を作成。
その後丁寧な添削が受けられるので、自分の弱みを知りたい方にもかなりおすすめ。
すでに何年もライターとして活躍している方でも、記事のFBが受けられるというだけでかなり有益!とっても良いですよ!
ちなみにパーソナルWebライティングスクールの強みは以下の3つ。
・「オリジナル課題×無制限添削」で着実にスキルアップ!
・「お仕事依頼」で実際のWebライターの仕事を体験できる!
特に、お仕事依頼ではレッスン受講中に3原稿分の案件を依頼してもらえるため、この段階で確実にライターとしてデビューすることができます。
そしてお値段も他と比べるとかなり良心的な印象です。
パーソナルWebライティングスクールの料金設定はこちらです。
20日間以内なら、ちょっと違うかもと思っても全額返金保証があるので安心です。
今はいい時代になったな、こんなスクールがあるなら私もきっと1年目のころきっと利用していただろうなと心から思います。
\\無料体験レッスンだけひとまず受けてみたい!//
コメント