これをやると彼が冷める!過去の失敗から学んだ『遠距離恋愛』のタブー

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遠距離恋愛 冷めた 国際恋愛
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絶対に遠距離恋愛を成就させたい!なんだか焦るのはいつも女性ばかりのようで嫌になっちゃいますよね。

ですが、遠距離恋愛において焦りは禁物

今回はなぜか遠距離恋愛ばかりを繰り返してきた私が、これまでの悲しい失敗から学んだ、『遠距離恋愛で絶対やってはいけないタブー』についてお話ししていこうと思います。

特に、今現在遠距離恋愛中で大きな不安を抱えている女性にこそ読んでいただきたい内容です。

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そことごとく失敗続きの遠距離恋愛でしたが、なんとか私は最後の国際遠距離恋愛(5年目)を成就させ、現在婚約中!

何が成功につながったか、今だからこそわかることがあります。

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遠距離恋愛におけるタブーはコレだ!

日本国内の遠距離恋愛だって、日本と外国の遠距離恋愛だって、基本的に原理は同じように思います。

とにかく遠距離恋愛で絶対にやってはいけないのが「相手を縛ろう(束縛)しようとする」こと。

これ、まあ程度にもよりますが、大体遠距離恋愛でフラれるときはおおかた「彼の方が彼女の束縛にうんざりした」という要素が大きく絡んでいるんですよね。

わかりますよ。だって相手の様子が見えないんですから、心配にもなります。

おまけに女は妄想のスキルがすごいので、もう何もないゼロのところから「彼氏が浮気してるかもしれない説」を作り上げていてもたってもいられなくなるんですよ。

でも、今の彼と絶対に別れたくない、今の遠距離恋愛を成就させたいなら、学ばなくてはならないことがあります。

それは、

恋愛が成就するかどうかは、いかに女が男を放っておけるかにかかっている

ということです。

放っておくといっても完全放置とかではありませんよもちろん。

でも、いちいち聞かない。

「誰といたの?」

「何時に家に帰ったの?」

「飲みに行ったってどこの誰と?」

こういう質問をしてもいいんですけどね、なるべくしないに限ります。

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詮索されると男はたいていウンザリする

なんで?と思うかもしれませんがもう事実なので受け入れるしかありません。男はそういう生き物なんだと。

あれこれ詮索されたり疑われたりすると、例外なく男は気分を害します。

ちょっとイラッとするだけの場合もあれば、彼女に対する愛情が冷めていくケースもあるので、女である私たちはこのことに細心の注意を払う必要があります。

女だったらちょっと違うところもありますよね。

自分の彼氏が「誰と行くの?」とか、「何してたの?」とか聞いてくると、「あ、気にしてくれてるんだ」とちょっぴり嬉しくなったりすることもあります。

なんなら、少々のヤキモチくらいは相手の愛情の表れだと受け止め、喜ぶ女性は多いと思います。

でも男は基本そうではありません。

もう、この部分で根本的に男と女の感覚が違うんだと覚えておかなければなりません。

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『遠距離恋愛』過去の失敗例の共通点

私はこれまでちょっと回数もわからないくらい遠距離恋愛をしましたが、ダメになったケースをここで振り返ってみるとザックリ以下のような感じです。

パターン①
口下手な彼氏の愛情表現の乏しさに寂しくなってしまった私が、「本当に私のこと好きなの?」という類の質問を頻繁にぶつけていた。やっと久々に会えた日にこのことが理由で大喧嘩になり、2年付き合った彼に一瞬でフラれた。
パターン②
連絡不精の遠距離彼氏から電話があまりにもかかってこなくて日々イライラ。「何してたの?なんで電話出られないの?」と連絡が取れないたびに怒りや不満をぶつけていた。「何が心配なの?母親みたいで面倒なんだけど」と彼からウザがられ、その後なんとなく自然消滅。
パターン③
毎日1回は連絡をとっていた彼がいきなり3日音信不通になったとき、テンパって何度も着信を残した。結局山?へキャンプへ行ってて電波がなかったと聞いて「心配するから事前に連絡しなさいよ!」と怒った私に彼が「おまえは心配じゃなくて俺の浮気を疑ってるだけだろ」と逆ギレ。結果これが引き金となり「俺はお前を幸せにできない」とフラれた。

わかりますか?

全部同じ感じなんですよ。結局私がゴチャゴチャ言わなければどれももっと続いていた気がしますよね。

なんなら、パターン①のケースに至っては、後日彼が私との結婚を考えて、プロポーズのタイミングを見計らっていたことを知りましたからね。

まあ、今の私はおかげさまで幸せなので、別に後悔は特にしていません。でもこれって学びだなと思ったんですよ。

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今の遠距離恋愛が無事実った理由について考えてみた

ちなみに、今の私も遠距離恋愛中。それも日本とアメリカの超遠距離です。

2018年後半に出会った彼と、2021年のおわりにプロポーズされ、2023年の今ビザが降りるのを待っているところ。

こんなに失敗を繰り返してきた私が、なぜ今回は見事うまくいったのか不思議ですよね。

ここで、成功の秘訣とかいうとちょっとエラそうな感じなので、「なんでうまくいったのか」についていくつかポイントを挙げてみようと思います。

自分の好きなことに没頭した

よく恋愛指南本なんかを読むと「自分磨きを」とか「自分の趣味を大事に」とか書いていますよね。

まあ、そうはいってもなかなかねぇ・・。とか思うものですし、なかなかピンとこない人って多いと思うんです。

でも結局これがすごく大事だった気が今はしています。

これまでの失敗例では、私が常に彼の気持ちを確認することに必死になるあまり、他のことなんてそっちのけ

自分の時間を楽しむどころか、自分の時間全てを「彼を想う時間(彼のことで悩む時間)」に費やしてしまっていたと言っても過言ではありません。

でも今回は違った。

別に意識的にではないのですが、日本とアメリカの遠距離なんて、どうしてもなかなか会えないので結構振り切って考えられたんですよ。

で、寂しい毎日をどう乗り越えたかというと、「自分が好きなことに没頭した」んです。

それは私にとって「海外旅行」でした。

フリーランスだったのもあり、せっかくだから今のうちにいろんなところに行こうと決め、アジア諸国に1ヶ月単位で旅行したり、まるでノマドワーカーのような暮らしをしていたんですよね。

旅の計画を立てるのに忙しかったし、いざ旅が始まると新しいものがわんさか目に飛び込んでくるので新鮮で心が躍りました。

コロナの間は難しかったですが、その1年を除けばほとんど3ヶ月おきに外国に行くというような暮らしだったので、バタバタと毎日が過ぎていったんです。

今思えば、これが良かったんだろうと思っています。

仕事に打ち込んだ

彼と会えないなら自分の好きなこと(旅)を思い切り楽しみたい。

その思いが強かった私が最も重要視したのが「金を稼ぐ」こと

お金がなければ長期の旅行はやっぱり難しいですからね。てなわけで、がむしゃらに働きました。

人間忙しければ無駄なことはやっぱりあまり考えなくなるんですよ。

それでも彼のことで悩むことはありましたよ。でも頻度で考えたら、これまでの恋愛よりだいぶマシです。

私の場合、彼も自営業だったこともあり、なんかお互い必死に働くことで、寂しいとか会いたいみたいな気持ちに浸る時間を知らないうちに潰していってたんだと思います。

ちなみに、自慢じゃないですが、彼との日米遠距離がスタートしてから私のフリーランスとしての収入は倍以上になりました。

努力しましたから!!(自画自賛)

でも、そのおかげで好きな海外旅行にも何度も何度も行けたし、結果彼に対して「もっと私に構ってよ!」みたいな無駄口も叩かず済んだのでホント良かったと思っています。

ざっくりと次に会う時期を常に見据えていた

あとは、これも大事ですね。

なかなか会えない遠距離彼氏。せめて次に会える日が決まっていたら頑張れるみたいなところは誰にでもあると思います。

なので、何ヶ月も先であっても、一応「いつくらいにはアメリカに行く」みたいな予定は立てていました。

早めにチケットも取るようにしていたし、こうすることで、あと40日で会える!みたいな乗り切り方ができたんだと思います。

「将来」一緒になるゴールをお互いが見ていた

まあ、遠距離恋愛なんてゴールがぼんやりしていたらなかなか頑張れるものではありません

特に私の場合、相手がアメリカに住むアメリカ人だったので、結局最終的にどうなるのかという部分はクリアにしておく必要がありました。

彼は「ゆくゆくはアメリカで一緒に生活したい」という意思を明確にしてくれていたので、なんとなく最初の方から「このまま続いていけば結婚するんだろうな」というイメージが持てていましたね。

途中、この自由気ままな生活をすごく私が気に入ってしまったのもあり、「いつ結婚するのよ!」みたいなことを聞くこともなかったです。

で、たぶんそれもよかったんじゃないかなとは思っています。

「この先私たちどうなるの?」

「いつ結婚するつもりなの?」

「本当に結婚する気あんのか?」

みたいな言葉をかければ男たちは一気にうんざりモードに入ってしまいかねませんからね。

でも、彼が確実に将来を考えてくれていたことが分かっていたから、何も聞かずにのんびりかまえていられたのは間違いありません。

連絡を取ることを日課にしていた

あとは、やっぱり連絡をちゃんと取ることです。

賛否両論あるとは思います。人によっては電話不精だったり、メッセージの返信ができなかったりする場合もありますから。

でも、会えないんだから連絡くらいはちゃんと取ろうよ!

というのが私が個人的に主張したいポイント。

会えないのにしゃべりもしなかったら、もうお互いがお互いの毎日に存在できなくなると思います。

そして、お互いの生活から相手が消えてしまうなら、付き合っている意味がどこにあるのかしら、と思うんですよね。

週に1回しっかり電話する、それ以外はLINEでやりとり、とかでもいいと思います。

毎日5分くらいだけど絶対電話で話す方が楽なカップルもいるでしょう。

でも絶対に私は「相手の毎日の中に自分が存在している」と感じることは必須だと考えます。

じゃないと、たまに電話したところで何話していいかわからなくなるし、そもそも日々の近況報告ができていなければ会話のネタも探しづらいと思うんですよ。

少しでも、確実に毎日二人がつながっていることに意味があると私は思います。

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自立することは難しくない

ものすごくまとめていうのなら、女側が相手に依存せず、自分の好きなことややるべきことを見据えて日々生活していれば、遠距離恋愛はうまくいきやすいという結論に至りました。

つまりは自立すること。これが大事なんですよね。

ここで多分多くの人が、「そうはいっても自立するって難しいんだよな」と感じるのではないでしょうか。

わかりますよ。

でも、自立することはそんなに難しくありません。

自立することを別の言葉で言い換えると「最悪、男がいなくても自分で幸せな毎日を送れるように準備する」みたいなことです。

相手に自分の幸せを委ねるから、相手に期待してしまうんです。

で、相手はだいたい期待通りには動いてくれない。そして失望してイライラするんですよね。

この負のループから抜け出さなければ、遠距離恋愛は苦しいだけになってしまいかねません。

ここでやるべきは、あなた自身が好きなものや考えるだけでワクワクすることにもっと注目すること。

そして、あなたの毎日にそれらをもっともっと盛り込んでいくことなんです。

そうしたら彼に求めることは絶対に減り、あれこれ彼を詮索することもなくなります。

詮索することをやめれば、彼があなたを鬱陶しく思ったり、ウザくなって冷たい態度をとるなんてことも起こりません。

結果、うまくいくんですよ。恋愛が。

彼との関係をうまくいかせよう!と躍起になるのではなく、自立することに夢中になってみてください。

それが恋愛成就につながるのですから。

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まとめ

遠距離恋愛におけるタブーは、彼を疑い詮索しまくって根拠もなく責めること。

あなたが「ただ不安だったから言ってしまっただけじゃん」と思っても、相手は「無実なのに有罪判決を言い渡された」ような嫌な気分にさせられてしまうことは少なくありません。

余計なことはせず、自分に意識を向けて毎日を楽しく一生懸命に生きること。

だいたいこれで恋愛はうまくいくことが多いんだと思っておきましょう。

これを読んでくださった遠距離恋愛中の悩める女性たちの幸せを、心から願っています!

 

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