恋愛にルールなんてないのですが、遠距離恋愛、ましてや国際遠距離恋愛ならやっぱり重要なのは連絡頻度ですね。
今回は、国際遠距離恋愛5年目!婚約→アメリカ移住を2023年11月に控えた私が、連絡頻度に関して思うことについて書いていこうと思います。
※彼との出会いについては最初の方のブログ記事に書いています。この彼です↓
先に断っておきますが、あくまでも私個人の考え方なので、「ふぅ〜ん」程度に聞いてもらえればと思います!
国際遠距離が続きやすいのは『毎日連絡する』カップル
私の周りで国際遠距離が続いている友人、そして私自身のケースを見てみても、2年、3年と安定して国際遠距離恋愛が続くのは「毎日何かしら連絡しているカップル」じゃないかと思います。
週に1回だけ電話する、というカップルもいますし、中には「ほとんど電話はしない」というカップルもいるので正解はわかりません。
でも、やっぱり毎日どこかのタイミングでコミュニケーションを取るのと、週1しか取らないのとでは「関係を深められる度合い」が違うのではないかと私は思います。
LINEじゃなくてビデオ通話がカギ
私個人の話で言うと、私がここまで日米遠距離が続いたのは、彼と毎日FaceTimeをしているからだと思っています。
たまに数秒しか話せない時もあるし、平均しても5分くらいなんですけどね。
でも朝と夜に彼からFaceTimeがかかってきます。2018年の秋からずっと。(今2023年10月になるのでもうかなり続いてますね笑)
私の彼の場合はとにかくメッセージが苦手(めんどくさいらしい)ので、常に電話派だったのもあり、付き合い初めからずっとFaceTimeのみでコミュニケーションを取っています。
でも、そのおかげで毎日彼と会っているような気になるし、「今日」の彼の状況がわかるのでかなり助かっています。
これが週1となると、もうこまかいことって話す必要なくなりますし、日常生活を共有している感覚はあまり感じられないかもなと私は思います。(あくまでも個人の価値観)
遠距離恋愛における不安はほぼ妄想である
だいたい多くの遠距離中の女性が悩むのは、「彼に愛されているかわからない」とか、「彼が何をやってるかが見えない」とかそういうことですよね。
極端なことを言えば、毎日連絡をとっていても不安が完全に消えるかどうかはわかりません。
でも、毎日顔を見て話すことで、「不安要素」の多くは潰していけると思っています。
遠距離中の不安は基本「もしかしたら〜〜かも」などの妄想によるもの。
だったらその妄想の材料になるものを片っ端から潰せばいいわけです。
それが、「こまめな連絡」ではないかと私は思います。
以下の記事では「不安をどうやっつけるか、どう考えれば楽になるか」について詳しく詳しく書いています。ぜひ合わせて読んでみてくださいね♪
連絡頻度に依存すると危険
国際恋愛において、連絡頻度は非常に重要です。
でも、たとえ「毎日連絡しよう」とルールを作ったとして、そこにガッツリ依存してしまうのは非常に危険。
なぜなら、何年も付き合っていればたまーに「どうしても今は話したくない」みたいな日が数日は絶対に訪れるからです。(特に男の方がね)
ここで、「毎日連絡取ってるから安心なのに、その連絡がないならもう不安で何も手につかない」となってしまうと大変しんどい目に遭います。
かく言う私も、この数年の中で彼と連絡が取れない(と言っても最長5日間くらいですね)時がありました。
それはもう心配だしいろいろ最悪なケースとかも予想して、病みましたよ。
でもそんなときって、大体男特有の
「いろんなこと(主に仕事)でストレス溜まって自分の殻に閉じこもる必要があった」
ケースなんです。
女性はあまりこのような「閉じこもり型」の病み方をしないのですが、男性は基本コレですから。
なので、特にその前のやり取りで深刻な喧嘩などをしていない限り、心配しまくるのは不毛です。
連絡頻度に依存しすぎたり、連絡頻度で愛情を測ったりするのは良くないです。
まあわかっちゃいるけど、モヤモヤしちゃいますよね。わかります。
※ちなみに、私はこの本を何度も読み「あー確かに、ある!!!」と共感させられ助けられてきました。男性と女性は火星人と金星人(だから分かり合えなくて当然ということ)であるというタイトルなんですけど、この本を読めば「こんなことでいちいち不安にならなくていいんだな」ってのがわかります。
英語版はコチラ。あまり難しく書かれていないので英語の勉強兼ねて読んでみるといいかもです♪上の本の原作ですね。私は日本語版を読んで数年後にこの英語版を読みました!
国際遠距離恋愛のゴール=結婚です
忘れてはならないのが、今の国際遠距離の状況を終わらせるには、基本結婚する他ないということ。
まあ、どちらかが就労ビザか何かで移住することが可能なら、遠距離が終わる可能性はありますが、きっと少数派ですよね。
私と彼もそうですが、この日本アメリカの国際遠距離を終わらせるには、どちらかがどちらかの国に移住して結婚するしかないんですよね。
この部分をぼんやりさせてはいけません。
「今さえよければ」という考え方も悪くはないですが、国際遠距離の場合、やはりお互いの見る「ゴール」が合致していなければ付き合い続けてもハッピーエンドにはならないのが現実。
欧米男性には「結婚」に対して猛烈に後ろ向きな人も少なくありません。
10年も20年も遠距離恋愛はできませんよね?
もし、あなたと彼が将来の話をほぼしていないまま遠距離で続いているのだとしたら、そろそろ彼の方に将来のビジョンについて尋ねてみる必要があります。
彼に結婚しようと言われたのはこんな時だった!
ちょっと自分の話なのですが、遠距離恋愛組の方に参考になればと思ったので共有します。
私と彼は2018年の秋に出会い、そこから交際を続けています。
フリーランスの私は自由が効くため、これまでに5回?くらいアメリカに彼に会いに行ってます。(1ヶ月〜3ヶ月滞在)
で、2021年12月、まさに私があと数週間で彼に会いにいくぞというタイミングのときに、FaceTime越しにいきなり
I will marry you!
と言われました。
え? Will you marry me? じゃないの?って思いましたよね。
この話はしかも何の前触れもなくいきなりだったので全くピンと来なかったのですが、その後にいかに彼にとって私が大切なのか、これからずっと一緒にいたいと思った理由とかあれこれ涙ながらに(←超レア)言われてやっと「プロポーズされたんだ」と感じました。
3年とちょっと付き合ったタイミングでしたね。
私的にまだかかるだろうなと思っていたし、特にそこまで意識していなかったので相当びっくりしましたよ笑
てなわけで、その後渡米し2022年3月にフィアンセビザ(K-1)を申請して帰国。
2023年10月にやっとのことでビザをゲットして、まもなくアメリカに移住!
遠距離恋愛ももう終わります^^
国際遠距離恋愛で私が特に大事だと思う3つのこと
これまで散々いろんな恋愛をしてきながらもいい歳して独身だった私が、ようやく「結婚」することになったわけですが、何で今回うまくいったのか考えてみました。
国際遠距離恋愛ってすごく大変ですよね。
お金もかかるし、とにかく会えないし。
どうやったらゴールインできるのか、幸せな国際遠距離恋愛を続けるためには何が必要なのか。
私なりに考えた3つのポイントについて紹介します。
※余談ですが先ほど彼と電話したときに「何が大事だと思う?」と聞いたら『Communication』と言ってましたよ、他にコメントは一切なし。笑
1. 連絡頻度!!
タイトルにも書いた通り、連絡頻度は私にとってはものすごく大事です。
長く話す必要はないのですが、頻繁につながることが重要。
彼はものすごく忙しい人なので、本当に時間がろくにないのですが、朝と夜に基本かけてきます。
もちろんたまに寝落ちして夜かけてこないってことはありますよ。
多分男の人は長電話を嫌う傾向強めだと思うんですよね。
なので、もしあなたが彼と頻繁に連絡したい(電話)と思うなら、「さっさと切る」ことを心がけてみるといいのでは?と思います。
そうすれば、彼の方もきっと「別に長電話じゃなくていいなら楽だし」と気軽に頻繁に電話してくるかもしれませんし!
私が毎日彼と話していて思うのは、「彼の日常に私がいて、私の日常に彼がいる」ということ。
離れていても、離れている気がしないというと大袈裟かもですが、本当にそれくらい安心感あります。(少なくとも私にとっては)
2. お金
次に、お金のこと。
遠距離恋愛ってお金がかかるものですよね。
しかも国際遠距離となれば、会うだけでも数十万円と高額出費になるので、貧乏人にはできません。
それに加えて円安の今、私のようにアメリカ人が相手だと、相手の国でちょっと食事に行くだけでかなりお金が飛んでいくので相当なストレス。
お金が大事です。
私は彼と付き合い始める前からフリーランスでしたが、付き合った当初はアメリカに1度行くのも大変なくらい稼げていませんでした(恥)。
でも、彼との関係がモチベーションになり、今では収入も倍になり、最初の頃よりはだいぶ楽に渡米できるようになりました。
もちろんアメリカ滞在時は彼の方があれこれと出してくれるとは言え、何もかもが日本よりも高いのですから、「ちょっとした物を買う」だけで出費が嵩みイライラ。
お金のことで別れる国際カップルはほんっとうに多いです。
妄想や不安と闘う暇があれば、1万でも副業収入を増やすことを考える方がよっぽど賢明ですよ。
現実的な話にはなりますが、お金に余裕があれば国際遠距離恋愛も成就しやすくなります。
3. 離れている間に共に成長できる関係
3つ目は、「お互いが離れていてもそれぞれ成長していける関係」であること。
これ大事です。
離れている期間が長い国際遠距離恋愛において、「次に会える日を楽しみに毎日を生きていく」ってのはまあわかります。
ですが、実際離れている数ヶ月もの間、毎日指折り数えて彼に次会える日を待つよりは、自分のためになることに打ち込んだ方が余程良いんですよね。
そして、お互いの成長が「お互いの存在」によって、1.5倍増し、2倍増しになればもう最高です。
特にアメリカ人男性は基本的に「成長」というワードに執着している感じがあるように見えます。
良いことなんですけどね。
なので、「付き合っていることで自分の成長が妨げられた」と感じたら、彼女の存在価値を見出せなくなってしまうということ。
彼の成長を助けるために必死になれということではありません。
まとめ
国際遠距離恋愛、悪いことばかりじゃないですよ。
今回伝えたかったことは「離れてる時間をどう過ごすかが大事」ということと、「やっぱり連絡頻度は重要だと個人的には思った」という2つのこと。
それぞれにいろんな恋愛観ってあると思います。
質問や相談などはぜひコメントもしくはインスタやTwitterのDMにていつでもお待ちしてます♪
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