今回は2021年の12月末から約3ヵ月アメリカのサンディエゴに滞在していた私。つい先日帰国したので(サンディエゴから成田)そのときの検疫や所要時間についてシェアしたいと思います。
この記事では、
- 2022年3月時点のサンディエゴでのチェックインの様子
- 帰国時成田空港での検疫所要時間
について書いていきます。
サンディエゴと成田を結ぶ直行便を利用
今回利用したのはJAL。
まあサンディエゴと日本を結ぶ直行便はJAL便一択なので、今回は迷わずJALで取りました。コロナ禍で第三国経由ってややこしいので、費用はかさむけれど前回も今回も直行便にしてます。。
お金がかかりますね、コロナ禍の渡米!
※2021年12月末のアメリカ入国時のことはこちらの記事に詳しく書いていますのでどうぞ参考までに読んでみてくださいね!
2022年3月帰国時のチェックイン@サンディエゴ空港
ちょうど3月上旬から、関空以外の空港でもファストトラックというものが導入されていますね。私の帰国時はまさにこれが始まったばかりだったのですが、大変便利な印象を受けました。
事前におなじみのmySOS(帰国者の居場所を管理するアプリです)に以下の全てを入力(書類はアップロード可能)することができるようになっています。
- 陰性証明
- 誓約書
- 質問票
- ワクチン接種証明書
で、これらの全てが完了しているとmySOSが緑色になるんですよね。これが完璧に登録できましたよ!の証になります。
JALカウンターではmySOSの画面を見せるだけでOK!
JALのチェックインでは、このmySOSの画面を見せるだけでOKでした。
紙の陰性証明は見せる必要もなく、画面が緑になっていることだけを確認されて終了。
ファストトラックは強制ではないので使うも使わないも自由ですが、できる限り活用した方が楽だと思います。
特に、事前にアップロードした陰性証明が「審査」されるため、「この陰性証明でなにか不備があったらどうしよう」とハラハラしながら当日空港行くことはありません。
この点は特に安心感あるなと思いました。
3月13日のサンディエゴ⇨成田は空席多め
念の為共有しておくと、この日のサンディエゴから成田の便は割と空いていました。4席使って完全に横になれたのでラッキー。まあこれはコロナの恩恵ですね。
だいたい周りを見渡しても隣は空いている感じ。このくらいだとかなり快適に11時間過ごせます。
成田空港着陸から空港を出るまで
気になるのはこの点ですよね。成田に着いてから何時間も空港から出られない、という話を比較的最近まで耳にしていたので、なんだかんだで時間がかかるんだろうなと思っていました。
結果からお伝えすると、所要時間は4時間!
ざっとタイムラインを書くと以下のとおり。
16:35 やっと飛行機から降りる
16:45 椅子がずらりと並んでいるところで着席待機
(このとき、「6機目になるので少し待ち時間が長くなります」のアナウンス)
18:45 検査前にmySOSの画面提示→検査へ
19:40 陰性の結果が出る
19:50 最終確認(mySOSのQRコード読み取り)
20:00 荷物ピックアップして空港を出る
1時間半ほどで全てが終わる、要は到着時の空港混雑具合次第!
結局、そんなに時間がかかるわけではないんです。進み始めたら1.5時間ほどで全て終わります。
でも、自分の乗っていた飛行機が到着したタイミングで他の飛行機もじゃんじゃん到着しているタイミングだったら相当待たされます。
要はタイミング次第ですね。
私は自宅が福岡なので、当然乗り継ぎはできず成田で一泊し翌日福岡へ飛びました。(24時間以内なら公共機関で移動可能のルールは相当でかい!)
結論、所要時間は読みづらい
ここまで書いておいてあれなんですが、成田に着陸してからどのくらいで空港を出られるかはその時のタイミング次第。
なので、早ければ2時間もかかりませんし、遅ければ4時間以上待ちます。
当日に家まで乗り継ぐ予定がある方は、くれぐれも時間に余裕を持ってくださいね!
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