日本にいてアメリカ人と恋愛している人の中には、相手がミリタリー(米軍属で日本に一時的に住んでいる人)っていうケースは割と多いんじゃないでしょうか。
私もそんな経験をしました。何度か。
日本にいるアメリカ人の中から運命の人を見つけるなんて、雲を掴むような話なんだなと今となっては思います・・。私はつかめませんでしたから。
この本は数少ない「国際恋愛の入門書」マニュアル通りにいかないことの多い恋愛ですが、経験者の話は聞いておいて損はない!
しかも今Kindleアンリミティッドで無料で読めるようなので、チェックしてみてくださいね。
何でこんなに前の話をするかというと、全てのことには意味があるとはこのことで、私の場合は前の恋愛が笑っちゃうほど悲惨な終わり方をしていなかったら、今の彼と出会うこともなかったんです。
なのでちょっと昔話をします。
※この経験から私なりに米軍彼氏の見極め方について考察したのがこちらの記事。合わせて読んでみてくださいね!
2018年夏 なんともいかがわしいマッチングアプリでの出会い
2018年の春、アメリカ人のJと出会いました。沖縄で。
それはそれは、本当に何かこれ話出来すぎてませんか??みたいな恋の始まりでした。
This is too good to be true!!!!!!!(現実にしてはできすぎてるよぉぉ!)
なんて言いながら、J氏との恋愛はそれこそいい感じで続いていました。
ミリタリーでもこんなにも誠実な男性がいるものなんだな、とこの時の私は本気で思っていました。(結果全くもって誠実な男性でもなんでもなかったのだけど)
J氏は私より5つ年下のアメリカ人。
沖縄にいる米兵でこの先3年沖縄にいる予定というスペック。きっかけは友達とふざけ半分で使っていたTinderでマッチ したことからの始まり。
※この頃の私はちょいとやさぐれていたので(失恋直後)、親友と飲みながら酔っ払ってふざけ半分というかふざけ9割でTinderのスワイプをしてたのです笑
まあ、マッチしますよね。基本こちらがLIKEすれば大体マッチします。そんなもんです。
「ネットでの出会い、あー、まあ怪しいけどとりあえず会ってみるか、イケメンだし」
と思って会ってみたらウッカリ恋に落ちたというありがちなパターン。
そもそも初めから話が出来すぎ、彼はどこまでも優しくて極端に甘かった。
今思えば最初からRed Flag(危険信号)でまくりだったかも
そもそも初めから感じがよかったJ氏。
最初から完璧な受け答えしかしてこなかったし、そしてまあ見た目も素敵だったため、「え?もしかしてあたり引いたんじゃない?私」と浮かれていた私。
ちなみに、外国人彼氏の見極め方法(個人的な視点ですが‥)はコチラから読めます。
強いて言えば電話は嫌いだって言うところだけが嫌だったけど許せましたね・・・。(これがこの先とても大きな問題になります)
※普段占いなんて別に信じない私が唯一信頼している「聖女リアナ先生」がいるヴェルニ。恋に悩む方は試してみると良いです。厳しいけどあたるので「うっわー」となること何度もありました。
実際に会ってからはとんとん拍子、何度か食事に行き、沖縄の綺麗な海でデートしました。
彼の方から、ちゃんと付き合いたいみたいな話をされたので、浅はかな私は即OK。だって断る理由がない。
- 見た目よし
- しばらくは日本にいる
- 結婚願望とかもある風
- 私の友達にも感じよし
- お金もそこそこあるしケチじゃない
てなわけで順風満帆(今だけね)なルンルン期に突入。
米軍彼氏あるある「いきなり遠くにデプロイが決まる」
それから2ヶ月まあまあ順調に付き合ってたら、いきなりJ氏が仕事の都合でアメリカに戻らなきゃいけなくなったんですよ。
はいーーー?!
ショックだったし、やっとこんな素敵な人と出会えたのに(のちにそんな素敵な人ではなかったことがすぐにわかるのだけど)なぜ!!?
ただもう、彼は軍人だしこんなこともあり得るわけです。
さすがにアメリカと日本なんて無理だろうし、彼も無理って言うだろうなと思いました。
「これで終わりか・・くそっ!せっかくうまくいきそうだったのに!」と思っていたら、この激甘J氏は帰国前に、私にこんなことを言ったのです。
I don’t want to give up this relationship.
つまり、別れたくないとね。ああ!そんな風に言ってくれるのね!とここでまた感動した私。
彼の「離れても、二度と会えなくなるわけじゃない。僕も会いに来るし、君にもきて欲しいし。遠距離になるけど、がんばろう」とかなんとかいうセリフに激しく同感しました。
恋に落ちてしまっていた私はなんだか魔法にかけられた状態のまま、日米遠距離に突入したわけです。2018年の7月です。ああ懐かしい。
つづきはこちらから読めます・・・↓(すごくひどい展開なので、心して読んでくださいw)
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