英語を学ぶ上で、どうしても難しく苦戦しがちなのが「発音」です。
英語には日本語に存在すらしないたくさんの音があり、単純にマネをするだけでは発音の上達は非常に難しいところ。
今回紹介する、【shabel】発話特化型英語コーチングスクールと【ハツオン】
は、どちらも英語の発音に特化したコーチングスクール。
両方ともオンラインで受講できます。
この記事では2つのサービス【shabel】発話特化型英語コーチングスクールと【ハツオン】それぞれの特徴について解説します。
どんなレッスンが受けられるのか、どのようなプランがあるのか、気になる概要や料金を一挙紹介!
発音をもっと上達させて、どこでも自信を持って英語を話したいあなたにこそ見ていただきたい内容です。
【shabel】の特徴・料金・トライアルの有無について
まずは【shabel】発話特化型英語コーチングスクールから見ていきましょう。
基本となる料金プランは大きく3つあります。
まずはこちらの料金表をご覧ください。
一番の売りとなるのが、赤枠で囲った149,800円のプラン。
2ヶ月で42レッスンをこなしていく短期集中型のプログラムです。
1レッスンあたりで換算すると3566円ほどとなるため、非常にリーズナブル。
1レッスンは25分ですから、42レッスン受けると必然的に1050時間発音に特化したトレーニングが受けられることになります。
もう少しゆっくりペースで取り組みたいなら、ロングプランもあり。
ネイティブに限定したい方は、プレミアムプランの選択もできます。
shabelのレッスンって実際どんな感じなの?
「発音矯正+ダイアログ(会話形式テキスト)音読反復練習+スピード英作文」
をコンセプトとした非常に実践的・現実的なアプローチで英語力向上を目指していきます。
発音矯正に特化したサービスではあるものの、レッスンを通して英会話の総合力を底上げしていけるのが【shabel】発話特化型英語コーチングスクールの魅力。
zoomを使用したレッスンなので、ネット環境があれば自宅で受けられるのも嬉しいですね。
レッスンで使用するテキストについて
【shabel】発話特化型英語コーチングスクールでは、日本人のタクシー運転手と米国から来日した観光客との架空の会話のスクリプト“Taxi Driver”を使用しレッスンを行います。
想像するとわかるとおり、会話の内容は日常会話が中心となるため、日々よく使うフレーズや、受け答えのバリエーションなどをしっかりと習得することが可能。
実際に英語を使う際に、すぐに応用ができる頻出フレーズを身につけながら、発音強化を進めていきます。
講師の質は?ネイティブじゃなくて大丈夫?
【shabel】発話特化型英語コーチングスクールの講師は、プレミアムプランを選ばない限りノン・ネイティブの外国人です。
ここで、「発音強化なのにネイティブじゃないって大丈夫?」と心配になる方もきっと多いはず。
ですが、英語ネイティブでなくても、ネイティブ同等の英語を話せる人はたくさんいます。
むしろ、ノン・ネイティブの外国人だからこそ、英語の発音習得において苦労するポイントなどもわかるなど、メリットもあります。
また、採用する際に米国人、英国人などのネイティブがレベル・チェックを行った上で採用された人のみが講師として活躍しているため、信頼度はバッチリですね。
たったの500円!1レッスンのトライアルレッスン
価格的にも良心的、42回ものレッスンが受けられる【shabel】発話特化型英語コーチングスクール。
実際にレッスンを受けてみてから決めたい、という方には500円のトライアルレッスンがおすすめ。
無料レッスンが多い中、有料にはなりますが、その代わり実際のレッスンとまるで同じ雰囲気を体験できるのが魅力。
気になる方はぜひ今すぐに予約を入れてみましょう!
【ハツオンl】の特徴・料金・トライアルの有無について
では続いてこちらの【ハツオン】についてです。
最大の特徴となるのが、このサービスが『1万人以上の英語サポート実績を持つ「MeRISE」の運営するもの』であること。
コーチングやスクールをお探しの経験がある方なら、きっと一度は耳にしたことのある「MeRISE」ですから、知名度の高さではかなり好印象ですね。
気になる料金プランについては以下の通り。
こちらも期間は2ヶ月。価格は242,000円となっており、【shabel】よりもだいぶ価格は高額です。
さらに、入会金が33,000円かかるため、総額は275,000円ですね。
※4月末までにご入会の場合入会金は免除のキャンペーンが適応されます!
レッスンやコーチングはどのように行われるの?
そこで気になるのが、プランに含まれるレッスンやコーチングの回数です。
【ハツオン】では日本人英語トレーナーとプロ講師の2人による学習指導が受けられます。
プロ英会話講師とは主に実践練習、さらにその内容を日本人英語トレーナーが確認し、フィードバックをする体制が整っている点が特徴的ですね。
プランに含まれる内容は以下の通り。
- 毎日1時間以上の自己学習
- 外国人講師とのマンツーマンレッスン(週2回)
- 日本人トレーナーとのマンツーマン面談(週1回)
- LINEで定期的な課題の提出
【shabel】との違いは、レッスンだけでなく面談や自己学習サポートなど、ありとあらゆるサポートが含まれている点。
レッスンをとにかくたくさん受けたいというよりも、やみくもでなく一歩一歩着実に上達させながら歩みを進めていくのが【ハツオン】です。
カリキュラムはどう決まる?
【ハツオン】のレッスン内容は個人個人のレベルに合わせて決められます。
料金は変わりませんが、レベルによって以下2つのプランを選択可能。
簡単に言えば初心者向けプランか、中級以上向けプランかの2択です。
- ネイティブマスタープラン
- イングリッシュスタートプラン
その上で、カウンセリングを通し、苦手分野を見極め、その人その人により効果的と判断されるカリキュラムを作成。
つまり、よりオーダーメイドに近い形で受けられるのが、【ハツオン】の魅力です。
講師の質は?どんな人のレッスンが受けられるの?
【ハツオン】のレッスンを担当するのは、TESOLトレーニング修了した講師のみ。
TESOLとは、Teaching English to Speaker of Other Languagesの略称で英語を母国語としない人向けの英語教授法であり、”教えるプロ”としての国際認定トレーニングです。
カウンセリングは無料でうけられる!
【ハツオン】では、無料カウンセリングに申し込むことが可能です。
カウンセリングでは、あなたの過去の英語学習状況や今後の英語習得の目的・目標についてのヒアリングをもとに、最適な学習方法について提案。
担当するのは日本人トレーナーです。
何が足りていないか、どの部分を強化していくべきかを知るためだけでも価値のあるカウンセリング。
【ハツオン】が気になる方は、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょう?
結論:shabelとハツオン、どう選ぶべき?
発音に特化したサービスとして、今回紹介した、【shabel】と【ハツオン】。
どちらが良いか?と言われると、非常に甲乙つけ難いのが正直なところ。
なぜなら、それぞれに良い点があるからです。
まとめておくと以下の通りとなります。
【ハツオン】がおすすめなのはこんな人
・自分が上達できているか常に確認したい!
・レッスン以外の自己学習についてもアドバイスが欲しい
・ガッチリサポートしてもらうとモチベが上がる!
・万一の返金保証が欲しい
英語の発音は、ちょっとやそっとトレーニングしたところで飛躍的に上達するものではありません。
だからこそ、プロの力を借りて本気で伸ばしていく決断をする必要があるとも言えます。
ぜひあなたもまず、トライアルレッスンや無料カウンセリングからはじめてみてくださいね!
きっと道が開けるはずですよ^^
コメント