アメリカに住むもしくは長期滞在していると、ついドーナツやシェイク、ハンバーガーなど高カロリーのものを摂取しすぎてしまいがち。
そんな方におすすめなのが「まずはラカントを買う」です。
この記事では、日本にいる頃からラカントヘビーユーザーだった筆者が、アメリカのラカントの料金や入手方法などについて紹介します。
アメリカに住んでいるけれどうまくカロリー制限したい!という方にぜひ参考にしてほしい内容が満載ですよ〜♡
安心ください!アメリカにラカントはあります!
日本でちょっと健康意識が高い方やダイエットに挑戦したことがある方ならきっと誰もが知っている「ラカント」。
私は大の甘党で、常にケーキやクッキー、マフィンなどを家で作る生活を長く日本で送っていたので、ラカントのお世話になりっぱなしでした。
今はアメリカ在住ですが、以前2ヶ月などの中長期でアメリカに滞在するときは日本からラカントを持ってきていたほどです笑
でも、今更知ってしまいました。アメリカにもラカントはある!しかも値段的に日本よりちょい安いくらいです。
アメリカの『ラカント』はMonk Fruit Sweetener
ではさっそくアメリカでラカントを探そう!というわけですが、まずここで知っておかなければならないのが名前です。
ラカントはアメリカで主に「Monk Fruit Sweetener」という名で売られており、その横に小さく「Lacanto」と書かれている感じ。
ここで豆知識ですが、そもそもラカントというのは「羅漢郭(羅漢果)」として知られるモンクフルーツを原材料としているんですね。
この羅漢郭をラカントと読むわけです。中国語です。
英語で羅漢郭はMonk fruit、というわけで「Monk Fruit Sweetener」となります!
アメリカのラカントの料金は?どこで買えるの?
では肝心のお値段や入手方法について。
まず、おすすめはAmazonでサクッと購入する方法。
私はいくつかスーパーで買ったことがありますが、大して値段は変わらない印象ですし、スーパーには小さいサイズしかなかったりします。
↑ここでみるとすぐわかることですが、いろんなサイズや種類があります。日本にも白と茶色のラカントがありますが、アメリカも同じ。
お値段はというと・・
・3lb 1361g 24.69ドル※2024年6月時点の情報です
今は円安なのでちょっと高いような気もするのですが、そもそもラカントって日本でも高いんですよね。
600gで2,000円ちょっとです。だとしたらアメリカのラカントの方がだいぶ安いんですよ!これは意外!!
実際どこで売ってるの?
アメリカのラカントはありとあらゆるスーパーで見かけますが、必ずある!というほどの確率ではありません。
私は初め最寄りのWalmartで買いましたが、250gくらいの小さいサイズしかなくて、しかも結構割高。
のちにAmazonを見たらそちらの方が格段に安いことに気づきました。こういうの悔しいですよね笑
もし普段買い物に行くスーパーがあれば、ちらっと値段をチェックしてみてもいいかもです。
ただ、ラカントはあんまり安くなったりする印象もないので格安で買えるケースはまずなさそうです。
実際アメリカでラカントをどう使ってるの?
ではラカントを何に使うかという話ですが、私は料理やコーヒー、手作りお菓子など、要は砂糖を使うべきタイミングで全部ラカントを使用します。
滅多に作りませんが、すき焼きや肉じゃが的な料理にもラカント。だからまあ無くなるのが早くて1キロくらいのものを常にストックしておきたい感じです。
そもそもラカントは何なのか、公式サイトを見てみると以下の通り。
ラカントは、ウリ科の植物「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスと、トウモロコシ由来のブドウ糖を発酵してつくられる天然甘味成分「エリスリトール」、2つの天然素材からつくられたカロリーゼロの自然派甘味料です。
ラカントの名前の由来にもなっている「羅漢果(ラカンカ)」。古くから漢方として親しまれてきた、中国桂林地方で自生するウリ科の植物です。人工受粉などの手間が煩雑で、中国政府が”保護植物”として指定し、生の果実を国外に持ち出すことは禁止されています。
サラヤでは、現地研究機関の協力を得て、ラカントの成分にも含まれる「高純度 羅漢果エキス」の製造技術を確立。サラヤの特許成分として、国による安全性確認試験でも安全性が保証されています。
引用元:ラカントS公式サイト
要するに、安全でかつカロリーゼロ、こんな魔法みたいなものがあるんですよ。
そりゃ高くても買う価値はやっぱりある、と思っています。
ラカントでお菓子作りする場合の注意点
これは私の経験上明確に感じていることですが、ラカントを使って焼き菓子を作ると、どうしても普通のお砂糖で作ったときよりは完成度が下がります。
なぜなら、普通の砂糖には「しっとりふわっと」させる効果があるのに比較して、ラカントにはそれがないんです。
特にスポンジケーキを焼くときにラカントを使用するときは注意が必要。完成度にもこだわりたいのなら、通常の砂糖と半々くらいにするのが無難。
全部ラカントで作ってしまうとどうしてもパサパサ感が気になります。(私は多少仕上がりが微妙でも思い切ってたくさん食べれる方がいいのでラカントで作りますが)
でも、たとえばプリンやチーズケーキ、ジャムや生クリームなどに入れる砂糖は、全部ラカントに代用しても問題ないですし、クッキーなんかも結構いけますよ!
まとめ
アメリカでの生活は食生活が乱れがちですし、とにかく砂糖を過剰摂取しやすくなります。
できるだけ健康に気をつけ、太らないようにしたい!という方なら、とりあえずラカントは買っておいて損はありません。
これまで使ったことのない方も、ぜひラカントデビューしてみてくださいね!
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